ハッピー太郎醸造所に行ってきました。ものすご ええお天気。素晴しい湖をながめながら・・・・
おとうとさんのデザインの暖簾と看板。おとうとさんは 今は飛騨で家具をつくってはります。
なんで伺ったかといいますと、今度のながらの座座で 池島さんをよぶことになったからなのです。
座長橋本敏子さんも池島さんも ご自分の哲学をむっちゃしっかりと持ってはるので むっちゃ合うかそうでないか。実際のところ ドキドキしていました。が・・・・・・むっちゃ 合いました。二人とも超賢いので 少ない言葉でも呑み込みが早く 反応し合わはるのです。素晴しい~~~
池島さんのお家は 地区100年の古民家を再生して作られていて 味わいのあるお家。そして 下のこのタイル・・・・素敵素敵。奥様の案やそうです。
土蔵の入り口のデザインも ええ。
そして工房。
壁は県産のスギ!柿渋が塗ってあって 清潔~。旭と言うお米で 麹が出来上がっていて 頂くと 甘い!
壁には炭化コルクが、樹液でコルク同士がくっついています。防虫防臭作用もあるそうやし 体にもよさげ。クラニスムさんのお仕事やそうです これが麹室。
これで 室を温めます。洗米も丁寧に そして抜け駆けというやり方で時間を掛けて蒸されます。
麹を買って帰ろうと思ったのですが味噌造りの季節でもあり 売り切れてありませんでした。一つひとつのこだわりが 感じられて ほんまもんやなと思いました。