真剣な利き酒!すてきなもんが飾られていました。花見酒房さんからのお祝いやそうです。舞妓さんみたい。
これも手造り。ええな。
そしてずらりとならべられました。火入も入れると荘厳です。アルコール度数は全て 16、8火入は 15、8と徹底されています。
どれもよかったです。ビンテージもいろいろ。純米吟醸清酒が27BYで クリーミー~~で いやに惹かれます。
秀一もすごくきれいに熟成していて 美味しい。同じ山田錦の50%磨きやけど 一博の純米吟醸とはちがった醸しかたをしてはるのやそうです。
28BYで初挑戦しはった 純米吟醸 吟吹雪の9号もおいし。一博さん ほとんどは14号酵母を使ってはるのですが一回やってみよと挑戦。 9号酵母は醗酵力が強いので ほったらかしにしても たくましく育つけど 14号は いろいろ手をかけたり面倒をみたらなあかんのやそうです。
3年目にして 最高の出来栄え!と評判の一博純米うすにごりは 香りよく 爽やか!ふれっしゅ! やっぱりこれは 外せへんな。
とまよっていたら じゃ~~~ん。点なしの一博が登場。
大治郎さんのところで醸された 純米と純米吟醸。なんと生です。
水が違います。五個荘の井戸水は やや硬水なのです。
なにかしら 懐かしい感じがしました。で どっちも 優しく深みがでてきて よかったんですが。
お燗をすると 純米吟醸のほうが ぜったいお燗上がりしています!皆さん感動の声・・・ちゅうことで ほんまにとっておきの時にだけ残してある貴重な一博純米吟醸うすにごり 26BYを 朝市でださせていただくことになりました。28BYよりも27BYの純米吟醸がよかったし さらに 26BYが魅力的。やっぱり王道の山田錦は熟成させた時に さらにお燗を付けたときに本領を発揮するのやろかと思いました。
でもどれもほんまに 美味しかったです。火入の純米も安定しているし 秋の朝市やったらこれも使っていたかも。
これからの一博 とても楽しみです。