大治郎さんのところに比べて やや硬めの水が湧いているこの井戸はなんと100メートルもあるそうです。

初年度は 雨漏りはするわ。中澤さん以外のおふたりは 酒造りど素人さん。
ほんまに大変やったみたいですが 3年目にしてようやっと 落ち着いて来たかなあと。

酒母室。

これは 安井さんと物々交換なんやて

で これは大治郎さんからいただき


さらに これは喜多さん
洗米機は冨田酒造さんからいただき
極めつけがこのヤブタ。笑四季さんから

皆さん蔵元さんの顔がばんばん浮かび なんかとてつもなく楽しくなってきました。
一博さんのお蔵とお酒は 色々な滋賀のお蔵の息吹きが詰まってるんや。
ここが室。
煉瓦のレトロな室。
これが 箱。手前の古いのは使いやすように長さを短くし さらに奥のは新しく作ってもらわはったんやけど 新しい方が逆に重くて使いずらかったそう。
検査室がまた風情ありますねん。何かと予算が厳しいのですが ここまでこぎつけはったのが 今更ながら 凄い事やと思います。このヤブタを笑四季さんからもらわへんだら 一博復活はなかったと言うてはりました。
いなせやさんたち飲食店さんや一博ファンの方々もも蔵の掃除にきてくれはったりしながら ここの蔵は再建されたんやな。
そしてそして 利き酒になります。