神開をあとにして 向かったのは 石山 近江牛 焼肉おきな。
利き酒師 ホンジョウさんは 北島のきもとの櫂入れにもご参加 滋賀県そして 他府県のお酒にも精通してはるので 色々教えてもらっています。で、おきなのお店の専属利き酒師。
呑んだことの無い有名な八海山で 他府県のお酒を勉強したかったので、初めてこの会に参加させていただきました。
しっかり 丁寧にお酒を語ってくれはる八海山の営業マンさん
特別本醸造が なんと55%磨き。普通酒でも 60%磨きなのです。
山田錦 五百万石 初めて聞いた トドロキワセというのもありまして お米の特製をいかしながら 単体ではなく全部ブレンドしてはるのも新鮮でした。
乾杯酒 瓶内 二次発酵 あわ 八海山は 自然発酵という新しい分野のスパークリング酒の提案で、2020年東京オリンピック乾杯酒を目指してはります。
新潟=淡麗辛口と言われていますが 吟醸なんぞは まさに水のごとしのようにきれ~~~~~い。水菜に合せて下さいとのことでしたがほんまに 合いました。
それが 純米吟醸になりますと ぐっとコク 米の旨味が感じられ。
炙りユッケ
近江姫和牛スジ煮込みと パリパリ春雨のチシャ菜包み
あさりと葛きりの貝汁の香りだけでも 日本酒飲める~~~と 香りと味わいを楽しみ
最後の近江姫和牛寿司に大吟醸八海山が どちらも王者!そして それぞれが引き立てあって 拍手喝采でクライマックス。
翁坂さんとホンジョウさん 抜群に美味しい近江牛の色々なお料理に ばっちりお酒を合せてくれはるのがお見事でした。
普通酒 特本はお燗も
毎回ご参加の長谷川さん 今までの中でまりあーじゅが今回最高!と。
初参加で こんな良い会に参加させて頂き らっきいでした。
おきなさん 色々工夫された今回のプログラム 堪能させて頂きました。
また 雪国 魚沼の新鮮な酒造りとお酒に触れ なにか新しい世界を観られたように思います。
ありがとうございました。小川酒店にも ええ形でこのことを活かしていきたいです。
おまけ 向かいのお方 今大学で酒造免許をとり 日本酒を作ろうとしてはりまして 興味深いお話しをきかせて頂きました。色々愉しい。