まず特筆せなあかんのは この法被。お蔵に行ったときから話題になっていた藤居さんの法被。
おけいはんなんぞは この法被を着るために ご自分の服の色まで決めて来はったし。
いつもぴんくの法被は 絶対絶対着はらへん樽ちゃん この法被はすぐに着用。 むちゃむちゃにあってはります。
細～～～～～～～く長～～～～～～～く草木染をしているので この色にはむちゃくちゃ感動しました。
京都で染め仕立ててもらわはったそうです。
法被の色はもちろん 襟の所の色とその色合わせも素晴らしいです。
これをみせてもろただけでも もう大満足です。
刺繍のプロの朝市のご常連恒香さんも いたく見入ってはりました。
そしてそして そんな藤居本家の娘さん 典子さんは油絵も描いてはったひとなので この二本のらべるも手掛けてはりまして 改めてこのラベルセンスもええなあ。
深酒冬ミストという名前も 典子さんの発案なのやそうです。
改めて お蔵というのは こういう美しいもの 色 ラベル そして歴史風土とともに 皆さんに愛されて、そして生き続けていけるのやなあと思いました。
そしてなんといっても人!典子さん 愉しいおもろいひとで きゃっきゃっと かしましい。
今回久しぶりにスタッフが超充実していたので 久しぶりに朝市をおかいもん。
杣人さんの造る燻製のお寿司と奥さん作の蛸飯。 中辻さんのコロッケ。朽木みうらの焼き鯖寿司。朝採り野菜 スナップエンドウ 蕪 さやいんげん 沖島の鮒ずし わかさぎの天麩羅 ぴいかんさんのパンなどなどゲット。沢山の美味しいもんが並んでいるのやな。ちぇきぽんさんが 上手に朝市をとりあげてくれてはりました。２００３年にはじまった朝市 皆様のおかげです。ありがとうございました。
