酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

浜大津こだわり朝市 喜楽長のお酒

さて 朝市のお酒

最初は 風が強くて さぶい~~~

ので これはソーダ割りではなく お燗や!!

で れあ~の&お燗鉄板の本醸造生原酒と純米滓酒が どんどんお嫁に行きました。

途中でやばくなり 本醸造生原酒は早くも完売御礼

また 父の日ということで 上等の純米大吟醸も大人気。

ええ音楽が流れる中で なんかむっちゃ楽しい居心地の良い時間が流れました。

お酒については ひとの褌で相撲をとってばかりはあかんのやけど、喜楽長をこよなく愛してはる安藤さんのお言葉。

本醸造コスパ抜群のお酒‼️
これまで喜楽長では余り感じたことが無かったキャラメル様の甘味が感じられ、それがいつもの喜楽長らしい綺麗な酸でキレて行く。

純米大吟醸はもう少し軽快で、フルーティな感じ。

特別純米おり酒は濁りではこれまで経験したことが旨みと酸味のミックスが素晴らしい(口に含むと余りの美味しさにへなへなになりそうでした。)‼️

素敵な喜楽長の世界を堪能させて頂きました。

やて。愛は強し。上手にお酒を表現してくれてはります。

麻優子さんも 大活躍!色々な方に 笑顔で対応してくれはりました。

先月に引き続き 喜多さんの法被を貸して頂けまして 私はむっちゃご機嫌さんでした。

夢のような楽しい朝市でした。皆々様 ありがとうございました。

今日滋賀大教授の小野先生がご来店。今本醸造がどんどん売れなくなってきているそうなんです。が 不思議と朝市では かなり人気を博すことが多いのです。きっと朝市では 呑んで頂いて ほんでお買い上げになるので 素直に安い!そやのに 美味しい!と 思ってくれはるのやろな。

小野先生と 全国規模の色々な日本酒業界のお話しをきかせていただきました。 伸び悩んでいる日本酒業界のなかで 伸びている県のひとつが滋賀!やて。嬉しいことや。タイムリーな朝市の翌日やったので よりいっそう刺激的で朝市という舞台で 滋賀酒をどのように工夫して表現して売っていったらよいのか 色々ヒントを頂けました。