酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

あまり知らない 栗東ワイナリーの世界

加藤酒店さん企画の あまり知らない 栗東ワイナリーの世界 365日自然と向き合う私達と 皆様がつながる大切な日 に 平井さんを後にして行ってきました。

素晴しいお天気!沢山の人!収穫体験とワイナリー見学には参加できなかったのですが 美味しいワインとお料理とボサノヴァの音楽を満喫しました。

f:id:ogawa-sakeshop:20190910085201j:plain

なんと八百与さんの3年もんの古漬け入りの 出汁巻は スーパーシェフもっくんがあっつあつを焼いてくれはるのです。また 2017ヤマソーヴィニヨンに合うお料理ということで 藤江君 赤身のお寿司 しかも 酢は赤酢!をその場で!やっぱり 臨場感あふれるって ええなあ。ほんで こういう工夫 素敵やな。

f:id:ogawa-sakeshop:20190910085225j:plain

これはノミビョウタンさんのごっつおう。ほんで 炭火焼とりやさんのお弁当も 水口モンパンさんのパンもどれも美味しくて・・・肴が充実していました。

 

気候 風土 人件費 土地代・・・・と 日本のワインは 不利な部分が沢山有るのやけど 今ものすごく頑張ってはって 評価が高まってきています。ここも さらに土が粘土質なのでワインには決して向いているところではないのやけど 若いひとたちが 一生懸命自然と向き合って 国産の葡萄に拘り また除草剤を一切使わず、有機肥料の実を使って、その土地ならではのワインを醸してはる。日本酒にも繋がるけど そこを強く応援したいな。ほんで外国のワインとは違う ならではの魅力を 私らもお伝えしたいなと思いました。

私が美味しかったのは ヤマソービニヨンとレッドミルレンニュームのスパークリング。ボサノヴァを聞きながら ご機嫌さん。

加藤さん大変やったやろな。けど 大盛況!おめでとうございます。

さて私らは11月3日の金米祭りに向けて がんばりまひょ。今日も色々いいヒントと出会いを頂けました。竹内まりやにはじまって 濃い濃い日曜日でした。ありがとうございました。