酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

日登美ワイナリー

日登美ワイナリーは 3回目やけど 数年ぶり。

ここの美術館もむちゃいきたかったので 今日は前半行楽気分

まずはワイナリーの見学。お互いが変態とよびあうてるきんさんと村上さんが丁寧に案内してくれはりました。確かに変態・・・・・ちゅうか ワイン造りがたまらなくお好きな人達なので 熱い!!。


圧搾機でバスラーといいます。これは 空気に触れやすいけど 程よいところで止めることが出来まして、一方 フーリーという 風船状の圧搾機は空気に触れずして綺麗にしぼれるんやけど 途中で止めることが出来ないそれぞれに長短があります。日本酒でいいますと ヤブタ式と 佐瀬式などと 日本酒と比べつつ説明してくれはるので わかり易いのです。

これが 天然の酸化防止剤 ドライアイス。長年の研究の結果うまれました。二酸化炭素の膜をつくるのです。


赤ワインは 加熱するのですが その際 圧力で時には瓶が割れどえらいことになるそうな。天井に赤いしみがあり そのなごりが・・・・大変危ないので 重装備をして作業しますが このお二人のみならずここの工場長さんも上野さんも皆変態やそうで いっそ楽しんでしまおうとこのスリルとサスペンスを楽しんでいますと。上がてるきんさん。下が村上さん。どちらも 変態でほんで語らはります!!

ワイン造りも ほんまに奥が深いし それをたのしみながら必死に追及してはる様子がようわかりました。
ここのワインのをこの嬉々とした面々が物語っています。ますますたのしみなこの日登美ワイナリーです!

続く