リ ゴーシュ セキ

ラツールは　関さんが今ピークをちょっと超えたところなので　回さないでくださいと。ほんまです。おっしゃるように　ゆっくり静かに頂きました。そして開けたときの　その香りと味わいがすばらしかったんやけど　そのあと徐々に味が抜けて行ってびっくりしました。前に試飲会で　ラツールを呑んだときには　まだ開いていないとのことやったし。飲み頃って　むずかし～　長期熟成って　ある意味かけでもあるのやな。

ラツールは言わずもがなやけど　右のノンアルコールがこれまた噂に聞いてたけど　おいしかった。

こういう素晴らしいワインを　逝ってしまった人々を想いながら　またそのご縁で繋がったひとたちと語らいながら　ときちゃんも姉御もよう行ってはった　リ　ゴーシュ　セキさんのお料理と共に頂けたことは　奇跡なのかも知れへんな。

食べに行くと　根掘り葉掘り聞く私やけど　今回は　ただただ味わいました。

ひとは必ず死ぬけど　あらゆるものが受け継がれていっていると感じます。小さい小さいちっぽけな存在やけど、私たちのしていることが　何らかの形で繋がっているのやと思うとこれからも　大事に生きなあかんなと思いました。

ワインは妹担当やけど　九平次さんも　ロマネコンテイにはまって日本酒業界に入らはったし。今こそ日本酒もワインも繋がってる！！のやな。

貴重な高価なワイン　試飲会で飲むことはあっても　こういう呑み方は　ありえまへん。有難うときちゃん！姉御　ぱんちさん　山根のおやっさん　合掌。