びっくりしました。金沢からスパイスカレーの瓢逸さんご来店。
滋賀酒を買って来てほしいとお客様から注文をうけて、無茶沢山の滋賀酒をお買い上げになりました。
飄逸さんは深い方で、前のやり取りを見直して再び感動。
大量生産大量消費を経た日本画次に向かうのはどこなのか？それを日本酒に重ねます。
飲食は作り手と味わう人の出会いが織りなす世界です。店は味わってくれる人との共作の場。味わってくれるひとがいて私たちの創りは完成する。
北島の斎田杜氏は、一般のひとたちに日本酒を近づける人だと思いました。斎田杜氏との出会いに恵まれ、蔵が私にとって身近な存在になりました。
北島の媚びないお酒のような地味旨系のお酒、じっくりしみじみ旨いという思えるお酒が、自分にとって最上級の日本酒。
斎田さんはついこないだご来店、そして道ちゃんとも深くつながってはりまして、つながるつながる。有難いことや。
良いお客さんとのご縁は、小川酒店にとっての宝物です。
ありがとうございました。
これからも末永いお付き合いをさせて頂けたら嬉しいです。
沢山お嫁に行った滋賀のお酒、ぜひぜひ喜んでいただけますように。
いつか石川の飄逸のお店に行ってみたい！！です。
講さんに配達に行ったらこんな美しい花が咲いていました。
