酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

AZM

さてさて利き酒になります。

私は東杜氏を試飲会のブースでみた時に、なんかものすごいオーラを感じましたんや。

前から応援したい!と思てましたが、昨年から 本杜氏になり、今年は新酒品評会でなんと純米大吟醸で金賞受賞までなしとげはった東杜氏、益々ええ顔になってはると思いました。

先日の異例の真打に昇進した落語家わん丈さんと重なりました。

今仕事が楽しくてしょうがない けどものすごい努力を重ねて来てはる。

去年東ブランドが立ち上がり 秋の詩 みずかがみ そして 山田の斗瓶どりの三種類が生まれました。

右から4つ目が 東ブランドのなかで 一番人気を博した みずかがみの神田。

その右隣が今年の進化版です。昨年は60磨きやったのに55磨きになりました。

 

右端の紫の秋の詩も55磨きになり益々美味しくなって登場。

超ロングラン 左から4つ目の 秋の詩の進化バージョンとなります。

 

超高価な山田の斗瓶どり稲澄は名前は残り、金賞受賞酒になります。東さんの奥さんの名前やそうです。(漢字は違います。)おけいはんは苺みたいやと。なるほど。

 

私たちは迷った末、やっぱりAZMを3種類だそうと。

 

後一本 超高い金賞受賞酒は流石に無理やと言う事で、逆に 大きな設備で確実なコンピューター制御で造られたのに 旨い!多賀の原酒↓右端が最後の一本になりました。

ええ笑顔の東杜氏とたるちゃんどす。