長野県小布施市を再興させたアメリカ人セーラさんの講演を聴きにいく。日本人以上に日本文化を愛し、そして奥深いところまで知り尽くしている彼女の一言一言が、特に朝市をしている私にはほんまに心に響いた。素敵な人や・・・「イベントをするとき、儲けることばかりを念頭に置くのではなく、その土地に住んでいる人がはつらつと輝いていて町が生き生きして、そして豊かな暮らしを提案するきっかけになることが大事。役所さんに頼っていては何も始まらない。やらないための理由なら100浮かぶ。大切なのは1できる可能性があるのならそれをどうやって工夫して知恵を出し合うかということ。しなければならないではなく、したいからする。そしてその過程・・プロセスを楽しめるということがキーワード。古きよき文化はほこり・・・埃をかぶっているのではなくほこり・・・誇りを持って守りそして成長させていくもんだ。ピンチのときにこそユーモアが必要。吉本に本当に勉強させてもらった。お金がなくても笑いさえあれば生きていける。言葉で楽しめば生活も豊かになる。」その上ラッキーなことに友人Kさんがセーらさんが大学留学中に友人つながりだったことから、講演後、ご本人におで会いできて話しもし、写真まで撮らせて頂いたこと。なんてラッキー！！いろいろなヒントをもらった。浜大津でできること・・・きっとあるはずや。
