酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

信楽へ

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今日は焼き物の買い付けに信楽へ・・・何ヶ月ぶりやろう・・信楽の町もしんどそうや。空気がよどんでしまっている。でも唯一(三つぐらいやろか・・・?)元気な店「有楽」へ。このオーナーは元お年は70過ぎてはるけど、よう笑わはるしセーラさんにどこか似てはる。)よくあるギャラリーのような高級感の有る並べ方ではないんやけど、どれもがええ器や。しょうもないもんが絶対ない。そしてお酒の蔵同様、足しげく窯元へ通って造り手と話をしてはる。そやから、ここにおいてある器は信用できる。これが有楽ブランドや。そしてまたこのかた趣味が旅行・・・・しかも、バングラデシュサハラ砂漠といったちょっと変わりもんの旅行好き。そんな話も含めて、この店のファンになる。きっとこれがオンリーワンや。下は仕入れてきた器。高いけど惹かれる伊藤昭人さんの器。使うほどにますます魅力をますらしい・・ますますお酒と一緒や・・・・