酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

パンチさんのお店 膳

パンチさんの地酒バー2号店、膳へ・・・・ライテイングがええ感じの、よりいっそう居心地の良いお店。それぞれの席にかんすけくんがおいてある。まずは冷で。そのあとはい思い思いの温度で日本酒を楽しむ。私がいちばん感動したのは義侠。なんと平成8年BY。そのままでももう完璧なくらいおいしいのに、燗したらまた違う魅力を発揮する。こらたまげた。奥播磨も冷もいけるんやけど、燗して~と言うてはるような燗あがりするお酒。。奥播磨の雄町はそのままだと一種独特の癖が有るのに(これは好みで好きな人も嫌いな人もいるらしい)、燗するとそれが消え、良い所がぐんぐん引きだされてくる。開運はおお!なんと絶妙のバランス・・・・
滋賀県ファイトファイト!やと思った・・・・でも、亀亀覇のうすにごり・・・がそのとき登場。にんまりにんまり。わたしはこのお酒はグラスに注いでからちょっとしたぐらいの味が一番好き。やっぱり滋賀も頑張ってはるわ。日本酒っておもしろいなあと改めてその奥深さに感じ入った私。またパンチ先生にいろいろ教えてもらおう・・・・癖になりそうなええお店どす・・