酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

鼠捕りに引っかかった背広!

今日はおじいちゃんの50回忌法要。そこで思わぬアクシデントが・・・!うちには今鼠がいる。のでショッキングピンクの薬剤をおいた粘着性の鼠捕りようの仕掛けがしてある。そしてそのねばねばランドへ父は、いっちょらいの背広を落としてしまったのだ。なにしろいっちょらいなので母の怒りはかなりのもの。しかもいっちょらいの背広にショッキングピンクがみょうに可笑しい。そのやりとりをみているだけで涙が出るほど笑えた笑えた。母にしてみればえらいこっちゃで往生してはったけど・・・すんません・・・・私はおかしゅうてごえんさんがお見えになってお経をあげてはるときも、突然笑いがこみ上げてきて涙が止まらへんかった。すんませんすんません・・・でもそのあとええ事言わはった。この法要は過去と現在と未来が結びつく大事な瞬間なんやそう。いのちは大事でその肉体が亡くなっても魂は生き続けるんやな。つぎは100回忌・・そのころ、私は小川酒店はお酒業界は朝市はどななってるんやろ? 
いまだその鼠は捕まらず。母は鼠の姿を見かけたときものすごい声をはりあげていたけれど、この頃朽木や仰木や高槻の山のふもとの人の話を聞いてると猪に鹿に蝙蝠に猿に熊。鼠がいてもなんかあんまり怖くないな。いっちゃん怖いのが人間やったりして・・・