あひるちゃんの滋賀の日本酒の本がいよいよ佳境に入った。なので校正を依頼される。素人なので自信はないけれど、こんな私でよかったら・・・とお受けする。
一枚一枚の文にはあひるちゃんがひとつひとつ蔵を訪ね歩いた足跡が感じられて、時にはうるっとくる。ある時はおーちゃん聞いてくれる・・・と辛かった電話をもろたこともあった。でもようがんばらはったなあ・・・・
思い起こせば、あひるちゃんがびいめーるの「滋賀の地酒特集」で取材に来られたのが最初の出会い。こないに深い長いお付き合いになるとは思いもよらなかった。ほんに不思議な御縁。そしてそのお陰でつながった姉御・・・(先日の余花朗のイタリアンも姉御が実に見事に記事にされていて圧巻!姉御のばたばた日記はこちら)
校正のためパソコンに向かうと、るみ子の酒もあった。大阪に女性が醸す日本酒のイベントでお会いしたるみ子さん。うちは小さい酒屋なんです・・と名刺を渡したら、うちも小さい造り酒屋ねんですわと笑顔で答えてくれはった彼女は、今ますますがんばってはる。みな好きな夢に向かって、すごいなすごいな・・・・
でも今こんな風に、あこがれる人が周りたくさんいてくれはる事がとても嬉しい。皆きらきらしてはるなんかいい気分や・・・・