酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

姉御の命日 合掌

今日は三月一日 姉御の命日です。

今もいろいろな想い出が走馬灯のように巡ります。

朝市も二十年、朝市があるのも姉御のお陰です。

愛してやまなかった不老泉。今品切れ続出。

渡船生、雄町生火入れ 山天うすにごり、木桶純米大吟醸火入、旨燗、からくち!

そしてそして山廃中ぐみも、ありえへんけど品切れ。

このお酒が品切れるということは、私は今まで聞いたことがありません。

そしてこのお酒はメニューオンしてはるお店もあるので、代わりのものを探さな。

藤井くんと話していたのは、渡船の火入。今とても美味しいけどちょっと高し。

よしのぼり?紫?じっくり相談せな。

でもそれだけ不老泉が人気なのは、有難いことやし、天国の姉御も笑ってくれてるはず。

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姉御が着てはる作務衣は、懐かしい私が染めた藍染。ええ顔してはります。

その右横に あひるちゃんもいてはりますのや。

またこの写真を撮ってくれはった 山崎さんがちょっとまえ、ここ滋賀の取材で撮ってくれはった写真家さんで、懐かしいお話に花が咲きました。

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今日はハッピーテラダで、珍しい鯵が生でも食べられる新鮮なものやったので、お造りとなめろうにしました。

雨垂れの萩乃露も姉御が愛したお蔵やったので 献杯

 

これからも天国から見守っててや。どんくさいけど頑張るしな。