酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

あひるちゃんおめでとう

あひるちゃんの『近江の酒蔵』出版記念会でもある,スフィアサロン月見の宴が大津百町館にて。間に合わないはずやった本がぎりぎり当日間に合って皆で乾杯!おめでとうさん!

シェフさちさんの手の込んだ料理(・・特にそうめんゼリーが抜群!白和えも蕗のたいたんもっ)も美味しかったし

またなんといっても一緒に楽しむ人が最高によかった。ゆば八さんからは何とロバートデニーロのお店のあるロスまで、飛行機でゆばの配達に行かはった!というグローバルな話を聞かせてもろた。
また、お酒については一目も二目もおいている人とゆっくり話が出来た。特に嬉しかったのは、鈴マサの喜元盃がことのほか好評でこのおふたかたから予約注文を受けたこと。やっぱりこの蔵は隠れた秘境のような魅力があるのやと思うと嬉しい。吉田さんの雫と上原さんの木桶はほんまに安心の味質。生湯葉は思いのほかコクのある味で、雫や木桶によう合った。

滋賀のお酒の魅力をいろんな人がいろんな側面から語ってくれはったのが、聞いていても心地よかった。
ろうそくの灯りに照らされて、そしてお月さんに照らされて、素晴らしい月見酒。
あひるちゃん愉しい夜をありがとう。そして本の出版 心からおめでとうさん。