多分今年最後になるであろう藍染をしに、師匠のところに挨拶を兼ねて伺う。
今年はいろんな人と一緒に染めるという体験を5回もした。最初要請を受けたときにはなんかこんな私なんかとんでもない・・と引き気味やったけど、いざしてみるといろんなことを逆に教えてもらえる。人様に教える(というかまったく私の場合は一緒に染めるということに他ならないけど)と言うことが、自分で楽しんで染めるのとはまた違った意味で奥の深いことことなんやということを改めて思う。
お酒もそうや。自分で美味しいと楽しむこととはまた別に、お客さんにお伝えするという世界がある。ふうん・・・なんでも大事やし、そしてやっぱりつながっているんやなあと思う。
過ぎ去った夏・・・そして急に冬支度や。あの真夏の太陽が懐かしいな。楽しかった藍染大会。みなの笑顔が大好き
そして蘇った私の服。それにしても師匠の藍は深みが違う。さすがや