酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

大治郎

大治郎が巷でうわさ・・・・

今年の純吟がおいしい! 
特に絞りたてのときは吟醸がええと思ったけどさすが秋になると純米吟醸が頭角を現してきた。

あるお酒の会でも大好評!このお酒はちょっと違うなんて褒められてもいた。

で、幼馴染の友人がご来店。

円ではなく微妙に楕円・・・・規則正しいなかにちょっと遊びが入る・・・そんな揺らぎが入ると人間にとってもお酒にとっても気持ちええんやそうな・・・

そういうと、いつか聞いたことがある。電車の揺れ・・・がたんごとん・・規則正しいようでいてちょっとずれたりするその揺れがお酒の発酵にはええそうな。

大治郎のすぐ裏には、近江鉄道というめっちゃローカルな電車が走っている。この揺れが大治郎のおいしいお酒造りをある意味手伝っているのかも・・・

さて今度の朝市は、のりに乗ってきた、しかももう無い一博とそしてこの大治郎。で、和泉さんのチーズに合う吉田酒造さんの忘憂。この最強の3つのお酒。

燗すけも加わって、またきっと楽しい美味しい時間になりますえ・・・