績専務と奥さんのちえみちゃんは ほんの少しっ
わかりやすく山廃のこと天秤搾りのことを語ってくれはって、終ったあと思わず拍手をしてしまいました。
大治郎のお酒もダンチュウという雑誌のワンカップ特集300円から350円部門でなんと第一位に選ばれました！
メデイアに振り回されたらあかんけど、伝える･知ってもらう方法としては本当に大事な世界やと思います。
うちの夫は何を隠そう広告代理店勤務。（おかげで店のことについてもええアドヴァイスを頂いてます。
）不思議な業種で、物体･･商品のないところでものすごいお金が動くのです。コマーシャルに流れている一見あほ～なCMも、何枚にも及ぶ企画書のもとで作られているのです。で、コンセプトやターゲットそしてセンスやタイミングがうまくかみ合わされば、それによって世の中の物や人が面白いように動き出し、町が活性化したりするのです(もちろん甘いもんではありませぬ。こういう例は実にまれです！それにプレゼンテーションというのがあって何社かが競合するのです。それに負けてしもうたら、それに費やしたいろんなものがすべてぱあになるのです。厳しい世界です。）物体がないからこそ、また魅力のある世界だと言えるのかもしれません。今日は小川酒店が大事にさせて頂いているお蔵さんが、大きな情報となって全国の人びとの茶の間にながれ、雑誌に掲載されて・・・・なんか自分のことのようにうれしいです。
でもこのあとすぐではなく･･･1年くらいたっても、大事にして下さるお客様がほんまもんのお客さんやなあ・・・ほそ～くなが～くゆっくりと･･山廃仕込といっしょや。
