先日のお酒（吟花＆近江籐兵衛）についてですが、言うまでもなく大満足で、また新しい世界を見せていただいた思いがしています。妻もふた口，みくちと飲んでいたのでちょっと「やった！」と思ってしまいました。
吟花･･･開封した直後は、つつじの花の蜜のような味がもっとも印象的でした。この種、蜜の香り共に印象が薄れ、すっきりとした味わいで、後を引くのみやすさを感じるようになりました。先日畑酒造で頂いた「一博」の新酒の印象に似ているかもしれません。
近江籐兵衛・・・・無ろ過生原酒の真骨頂という感じでしょうか。吟花とはガラッと違うのに、これまた見事にひきつけられました。これは飲み始めたところですので、また感想は別途お伝えしますね。
・・やてうれしいなあ。よかったよかった。このお客さんはとても奥さん思いで、少しだけたしなまれる奥さん（気に入ったお酒の場合のみ一口二口とおかわりされるそうです)のことをお酒を選んでいる際にとても気にかけてはりました。で、奥さんのお気に召したようでほんまに嬉しいです。滋賀のお酒ファンのお客さんってご夫婦であったり恋人であったり親子であったり・・の相手を喜ばせたいという優しい方が多いように思います。ぱんちゃんもご主人をずるずると日本酒の世界にごあんな～い･･って感じやし
なんかあったかあい！今日も薄桜の増本さんがお見えになり、お客さんから教えてもらってどきっとしたことなんかを話してくれはりました。先日の新酒賞味会もごっつう勉強になったそうです。私もしかり。やっぱりお客様は神さんやなあって二人でうなずいていました。
