続いて・・・彦根は金亀 岡村本家さんへ。
ここで出会ったのが80%精米ならぬ78%精米のお酒・・
名前は長寿金亀白!酸味がええかんじで今まで飲んだことの無い複雑でそして美味しい味。しかも720mlで1050円!
そして知酒聞酒の会でもお気に入りだった、搾りたて本醸造生原酒もうまっ!
大星の純米大吟醸・純米吟醸の熟成もんもほうっという美味しさやった!岡村さんええお酒作ってはる・・・
もうひとつ岡村さんは今3年常温熟成(火入れのお酒)の試みもしてはる。ただ今 2年目。チャレンジャーや。
大阪での遊亀亭の話やら色々、お父さんお母さんもほっこりいろんな話をしてくださる。
楽しい時間をありがとうございました。
今小川酒店ではいくつかのお蔵さんとお付き合いをしているので、これ以上手を広げるのはやめておこうと思いました。が、朝市として・・酔醸会として今年は単発ではありますが、ええ滋賀のお酒も紹介していこうと思っていたので、来月はここのお酒を売らせていただくことに決定!
ここにはいろんな文化がありました。
金亀さんということでいろんな亀さんが・・・是非金亀さんにと贈られた数々。
これは田んぼに10年も埋められていた流木を、さらに10年かけて磨いた骨董もん。なんと91歳のおじいちゃんからのお届けものなんだそうです・・・これもひとえに岡村本家さんが人々に慕われ支えられていた証し。
歴史ある建造物を生かそうとコンサートができるスペースも・・・そんな街つくりを含めた四方山話を楽しそうに語る岡村専務さん。チャレンジャーのところもそんなところも浪の音の中井さんに似てはるかも・・・
(以前はんなさんがされたコンサート会場もここ。)