続いて向かったのは岡村本家。
有難いことに遠路園田杜氏さんが送迎してくださりました。
蔵に伺うと、どんどん進化していました。
金亀の主力商品純米金亀シリーズがこんなに分かりやすく表現されていて圧巻です!!
味わい深い吉田の街の家並みとともに、この岡村本家もお客さんに喜んでいただけるように、色々工夫されていました。
今後試飲スペースも充実させて行かはるそうです。
さてさてお酒選びです。
金亀はほぼほぼ 地元で採れた日本晴と吟吹雪と玉栄のお米。そして酵母は7や9とともに、県工業試験センター岡田さん酵母もよく使ってはるそうです。
どういうお酒にしたいかということと農家さんのお米の採れ具合で、お米と酵母を必死で考えて構成設計してはります。それを語る園田さんを見て、池島さんと重なりました。お酒造りへの熱い想いが、一生懸命なのです。
見事な精米歩合違いの純米シリーズは、てっぱんではありますが、普通に売っているお酒なので、これでは朝市のお客さんの心を掴めまへん!
ので園田さん隠し酒をもってきてくれはりました。
先ずはこれなんやろ~~~~?と園田さんもわからへんお酒。3年もんの70%磨きの袋吊りということだけわかっています。これが皆 呑んだことの無い美味しい味わいということで、一番に決まりました。
翌日園田さんから電話ありまして、吟吹雪 県酵母の多酸性酵母ということが判明。
ゆかいな仲間たちに連絡した時、多産性と書いたので、あひるちゃんに子だくさん?と。どひゃ===!産ではなくて酸でした♪
続く→