不老泉 山廃純米大吟醸 木桶仕込み 無濾過生原酒 木槽しぼり 攻め 一年もんのお酒。１年経ってますます良くなっています。 まろやかな甘味が口いっぱいに絡みつくように広がり、山廃の酸を感じスーと切れていきます、木桶の味、香も充分、木桶仕込の息をしてお酒を醸している優しさを堪能させてくれます。 ・・・ぱんちさんの粋なコメント。やっぱり上原酒造は納得の美味しさです
。がしかし・・・・初亀・そして雲乃井も妙高山も･･･どのお酒もパンチさんが選び抜いたお酒は、それぞれにおいしかったです。井の中の蛙にならないように、ほかのお酒を知って、そして滋賀の地酒に帰るという事はしていかなあかんなあと思いました。パンチさん曰く、熟成酒は飲んでいただく数日前には抜栓しておくのだそうです。まるでボルドーの赤ワインみたいや・・・こうして永い眠りから覚めて人々に感動を与えるんやなあ。十数年の眠りから覚めた妙高山の純米吟醸は、不老泉木桶の後、素晴らしい優しい味わいで見事にとりを飾ってくれはりました。
姉御の妹さんは、姉御とは性格が全然違っていて、ちょっと私に似たところがあって･･･ふふふ。楽しかったです。でも姉妹で共通しているのは、お酒とおいしいもんが大好きなところと、そしてよく笑うところ。きっと明晩の姉御宅では、美味しいお酒と採れたてのお野菜で作られた美味しいもんが勢ぞろいし、笑い声が高らかに夜空に響き渡るんやろな
