酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

有田焼 にほの字

お客さんより注文いただいた器が、有田 其泉窯 より送られてきました。

自分ではなかなか手が出ない高価な器ですが、器を扱わせてもろてるお陰で触れることができて幸せです。ほんまに美しいです。


土ものも大好きですが、繊細さ絵付けの美しさはやっぱり磁器ですなあ。


ほれぼれ・・・華麗で妖艶な姿 極錦 のお皿は持つとかなり重みもあり、裏もほら・・・・これは桐箱に入っていました。


これはなんと1万円のどんぶり茶碗。こんなんで食べたら・・・・・美味しいやろなあ。実はこのどんぶりは染めの先生のご自宅用。先生ご夫婦はタバコもお酒も飲まはりません。で、ひたすら器三昧の生き方をしてはります。こういう筋の通った生き方もまたよろしなあ。でも私はどっちもしてたら・・・・えらいこっちゃ