ところが自分自身が開けてすぐに飲んでみたら味わいが・・・香りが・・・・？？
よくコメントi頂くナベさんからも言うてもらいまして、姉御にも飲んでもらいましたんや。で耳寄りな情報をお二方からいただきました。
ほんのしばらくですが、蔵元さんは冷蔵保存と言わはったにもかかわらず、若さを良い意味でまろやかに熟成させるために常温でおいておいた・・・・・！ことが一因かとも思いましたが、姉御に飲んでもろたお酒はずっと冷蔵保存ですのでこれは関係が無いようです。
で････結論。不老泉木桶ひやおろしは開けてすぐは癖のある香りと今ひとつの味わいなのですが、いったん開けてから再び栓をして時間を置くと、香りは収まり、口いっぱいにひろがるまろやかさとうまさが「味と喉ごし」に変身して化けるようです。なべさんいわく「これはイケます！一気に無くなりそうですかなり熟成した白ワインばりの色合いですが、この旨さなら全然OKですヨ(^_^)v恐らく不老泉木桶を開けてすぐ飲むと、洗いに使う「柿渋香」が夏越え臭と共に前面に出て来てしまうのかな？と勝手にまとめちゃいますネ。それと、もし純米吟醸仕立てだったら、冷やでも飲みづらいかな、とも思いました。特別純米で正解のお酒なんでしょうね。」
姉御も、あたたかな報告の電話を頂きまして、なべさんからもありがたいコメントをもらいまして感謝です。私も今日開けて、そして時間を置いてそれを楽しみたく思います。
それにしてもこういうお酒やと言うことをきちんとお伝えしてお酒を売らな
この旬を間違えるとお酒もかわいそうや・・・・そういうことが伝えられる範囲のかたに飲んでいただける、お酒のチョイスもまた必要になってきますなあ。これが、大変でもありますがお酒やさんの醍醐味というか面白さなのかもしれません。
