夏目漱石の草枕やないですが、とかくこの世は住みにくい・・・・ちゅうこともないんですが、ちょっと気づいたこと。
私○○さんと友達・・・・とか知り合いというのって、考えもんやなあ。もしかしたら相手の方は全然そんな風に思ってなかったりもして・・・・一度名刺交換しただけとか。
それと自慢話。久しぶりに逢って話に花が咲いたとき、なんとなあく後であんまり気持ちよい感情になれなかったり。これは自分の時もあるのです。あれ自慢やったやろか・・・・?と反省。私自身には自慢できるものなんて考えてみればみるほどないですが、知り合いの自慢が結局、今そういう人とつきあってんねん・・ちゅう自慢にもなるし。
それと話し方もむずかしおす。あんまり流暢なんもまたなあ・・・・下手すぎるのもまたなんやけど。ちょっと初々しい素人さが感じられたほうがやっぱりええなあ。
ほんまに素晴らしい人は、偉くなればなるほどに頭を深くたれはります。
人に話す言葉もちょっと心の中で暖めて、優しさを膨らませてから伝えてくれはる。
難しい話もわかりやすく伝えてくれはる。あほぶりのかしこさん。
核がしっかりしているからこそ、堂々としていながらもあったかいお豆腐みたいな柔らかさを漂わせてはります。
人人人・・・それにしてもようこれだけいろんな違う人間が集まったもんや。
そやからおもろい、そやからややこしい・・・・
人の振り見て我振りなおそ。ほんで素敵な人にあこがれて、見習ってちょっとでも近づきますように精進精進。