神戸小旅行のさらにもうひとつの大事な目的は、次回のむすびし水のコンサートにと紹介頂いたしゃんふう という中国楽器 二胡奏者のコンサート を聞きに行くことでした。
新婚1年ほやほやのご夫婦お二人のユニット。お二人共がたまたまご実家がお寺だったそうで、ご主人の真広さんは僧侶(修行中)でもあられます。という流れから、 “しゃん・ふう”は、ご主人の実家である浄土宗の寺院、善福寺の名からとった「善」と「福」の字を中国語読みしたものなんやそうです。とても素敵ないわれと名前やこと。
ずっとコンサートに来ていただいている方の師匠なので人柄はきっと申し分ないかと思いますが、一番の不安はこんな風にご縁をいただいたのに、もひとつやったどうしまひょ。
断りにくいしなあ・・・・というのが正直な本音。
でもやっぱり心配後無用 大丈夫大丈夫!でした。私は迷わずOKと心で叫びました。
音楽通では決して決してない私ですが、とにかくよかったんです。お寺やチベットの話もよく出てきまして手を合わせたくなるような静かでやさしい音色でした。
中国の楽器 二胡と革胡・・・また新しい異国の音色が琵琶湖ホテルに響き渡ります。世界遺産 九寨溝も映像とともに登場する予定です。 コンサートは秋の予定ですが、きっと時間はあっという間に過ぎていきます。できることしとこ・・・ほんでホテルの人にも挨拶しにいかなあかん
何はともあれ演奏家が決まってほっすばらしい演奏をありがとうございました。
秋には是非ともよろしくお願いします。
しゃんふうさんのブログより
風になりたい。
僕はいつもそう思う。
ただずっと幸せに、そっと、流れていたい。
自然に返る。
それが極楽の次の場所かも。
南無阿弥陀仏