お待ちかね 大治郎 一博の巻。
で、ずっと前から大治郎一博を愛飲して下さっているTちゃんからこんなメッセージが。
ほんまに感心します。なんでこないに素敵にお酒を表現できるんやろう？すごいなあすごいなあ・・・・ありがとうTちゃん！
「一博」「大治郎」新酒うすにごり飲みましたよ～～～！
大治郎杜氏初年度の作！やっぱり美味しかった＼(^o^)／
やはりこれまでの修業のたまものですね！！
「一博」は熟れたメロンのような瑞々しい甘さがふんわり。
それでいて、その甘みを旨味がちゃんと下支えしてるので
爽やかフルーティだけど物足りなさはゼンゼンなし！
後味はすうっとひいて、優しいほろ苦さが舌の上に心地よく残る感じ。
オイシイっす～！！
アテがなくても飽きずにいくらでも飲めそうです。
ぬるく燗をつけてやると、瑞々しさは陰を潜めるものの
厚みが増し、ちょいと辛口な部分も出現！
なかなか男らしい味わいに変わるのが面白い！
造り手の一洋さんのお人柄が出ているのかもしれませんね～(#^.^#)
「大治郎」も「一博」とベースは似た感じのお味ですが、
しかし「一博」よりやはり骨太ですね～。冷やでもしっかり厚みがある感じ。
温めるとトロッとした舌触りでますます迫力ＵＰ！！
ただ、甘み旨味がすっと通り過ぎて、その後の苦味渋味や
荒々しさが大化けする可能性を秘めてるぞ～と思いつつ
若い大治郎をいただくのもまた乙なものかも・・・
２～３年寝かせた「大治郎」が楽しみです。
上の二つは新酒ですが、そのほか20０4年もんの純米吟醸うすにごりも渡船の火入れ一年もんもこうご期待！です。
尚蔵元さんお二人はいなせやさんでのお酒の会の前、10時から10時半くらいまでの間、朝市に来てくださる予定です。お楽しみに～
昨年5月の大治郎 一博の巻きのときの写真です。
