蔵に伺った時から気になり、また話題になっていた一博 純米吟醸。
配達に来はった大治郎さんにいろいろ根掘り葉掘り尋ねてもニヤニヤしながら
「中沢君に聞いてください・・」の一点張り!
で・・・・・ようやっと届きました。中沢さん御自ら・・・・髭づらちゃんやん。
仲良しの大治郎一博。純米は酵母が違い、味わいも歴然と違います。
ところが今回はすごいことに何もかも一緒。
山田錦55%精米 14号酵母。作っている場所も水も値段も一緒。
何が違うかというと作っている人が違うのです。
・・・でスペックを見ると少しずつ違っています。
アルコール度数 大治郎は17.5 一博は16.8
酸度 1.8 1.6
日本酒度 +4 +3
一博さん曰く、インパクトのある大治郎に比べ
飲みあきしないやわらかい味質に僕はしたかったのやそうです。
ある情報によりますと、蔵元杜氏となり、年明けからはおやっさんは相談役としてもおいでにならなくなったので、松の司さんへ行っていろいろ教えを請うてはったそうな・・・・
ふふふふ、ますます楽しみです。まだ開栓していません。京都でのまはった辻さんによりますと、大治郎みたいやったそうですが・・・・・そら近いことは間違いないと思いますが・・・
それぞれの微妙な違いを飲み比べるのもおつかもしれません。