酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

天孫神社

毎度お馴染み 朝市の申請に大津税務署に行った帰りは天孫神社にお参り。税務署を出て 降りたら まるで待っていてくれはるかのように天孫神社がありますのや。

桜の季節も終わり すがすがしい新緑の美しい季節。

実は昨日いってきて 書類の書き換えがあり 今日もいってきたんやけど 雨上がりの神社もまた違ってすてきすてき。

ほんまに 神社というのは 気持ちの良い空間や。

手を合わせてお参りしていると、朝市とそして その前にあるドロップキックがきっと楽しい実のある時間になりますよ。大丈夫大丈夫といってもろてるような心地よい気分。

前に読んだ本で 神社までの参道は産道でもあり 神社は子宮なんやそうです。ほんまに お母さんのお腹の中にいるような 安心できる時空やな。

先ほど一博さんと電話してたんやけど、大治郎一博の飲み比べはほんまに楽し・・純米はお米と精米歩合は一緒で酵母違い。純米吟醸はなんとお米も酵母精米歩合も一緒。そやのにそれぞれの個性が出ています。

小川酒店のお客さんは 面白いことに 大治郎派 一博派と どちらかのふぁんが多く、一緒にどちらも買わはる方は少ないのです。

お燗もむちゃ 楽しんでいただけそう。一博純米火入れは55度超えるくらいまで上げて ちょっと下がったくらいがよいとのことでした。大治郎の山廃も火入して2年たっているので ちょうどちょうどええ塩梅にお燗上がりすることと思います。

先ほど初桜の安井さんが配達に来はったんですが 大阪天満宮にも来てはりまして 一番おいしかったのが大治郎純米大吟醸やったそうです。

初桜さんも今回 ドロップキックに初参加。息子さんと頑張らはるそうですのでこちらもぜひぜひ!!杉本哲太ににた 愉しい蔵元さんどす。

いよいよ 秒刻みとなりまして。どきどきどきどっきん。