コンサートにもお手伝いいただいた 松花苑みずのきの
アトリエ作品展が錦市場の中にある京野菜かね松さんでありました。
この八百屋さんは障害者雇用にも力をいれてはるところでした。
テーマは野菜!みずのきでは野菜を作り花をそだてることと、この芸術活動を両輪としてはるので、このテーマはまさに的を得た題材。
私もつくづく 野菜をながめるたびにその 美しさ 不思議さに感動しているので
とても興味を持って見させていただきました。
牛と牧草。未完成やそうです。
玉ねぎと大根
むこうから やかん・生物・マグカップ。
なんと80歳のおじいちゃんが作者。色合いがすばらしい。
そしていっちゃん惹かれたのが やかん。
ねこ
とうがらし ぶるぶるっと震えますわ。
数年かけて 重ねて描かれた女性像。今も未完成・・・・!!
イーゼルと玉ねぎ
動物園。この作者の作品はスイス ローザンヌ市のアールブリュット美術館に永久保存されているそうや。
知らなんだんですが、このみずのきの歴史は長く、1964年から日本画家西垣氏の指導により 美術作品が多く生み出されてきたのでありました。そしてNHKのドキュメンタリーにも取り上げられ、魂の芸術 無心の画家たち・・の題で放映もされているそうです。なのでこの日も近江八幡 noma の理事長さんが来て話こんではりました。
ええもんも コーデイネートしたり 支え育てる人の存在がとても大事なんやとも思いました。
この世界もまた奥が深いです。そしてこんなすばらしい人や絵とご縁をいただいたことにも感謝です。