朝市のラベルにさせていただいた、アールブリュットのKiyoさん。７３歳！
ご自分の作品がラベルになったことをとても喜んでくださり、ご親戚のかたもこのお酒北島をお買い上げになりました。
そしてKiyoさん、どんなお店か来てみたいとのことで、なんと小川酒店にきてくださりました。
Kiyoさんはかつて、染の糊置きの仕事をしてはったそうなのです。
手先が器用で、刺し子もお得意やとか。
仁王さんは模写しはったのですが、お多福さんはすべてKiyoさん作。実はこのお多福さんに似た方がお知りあいにやはるそうです。節分も近いしお多福さんが好きなので絵にしてみましたとのこと。
小柄で優しいしゃべり口調で、とても素敵なひとでした。
コロナがまたまた大変なことになっていますが、そんなときに心がぽっと明るくなるKiyoさんのご来店でした。
皆さんに喜んで頂けたことも、ほんまにうれしかったです。
実はもう一人アールブリュットの素晴らしい作品に出会いまして、お多福さんと並んで今年の朝市のラベルになります。
