Iさんからは よく美しいお花をいただきます。
今日は”幻の花”「シチダンカ」をいただきました。いわれが素敵や。
長崎・出島オランダ商館付き医官だった 日本をこよなく愛してくれはったシーボルトは植物学者でもあり、彼の著書「日本植物誌」の中で「シチダンカ」を紹介しはったそうなんやけど、この花はその後国内では130年間も誰も目にすることが無く、絶滅したと思われていたそうな。が、昭和34年(1959)に六甲山の山中で見つかり、シーボルトゆかりの”幻の花”として話題となったというお花。
別名おたきぐさとも言われ それはシーボルトの愛妻 お滝さんの名前から・・・
愛されてはったんやな
東近江市の相谷熊原遺跡で見つかった土偶は、豊満な女性をリアルに表現した1万3千年前の“縄文のビーナス”。ちょっと感動!していたので 130年と13000年という数字がなんか私の中で不思議な重なりを覚えました。
もうひとつは野あざみ。宇宙が広がります。ずっとずっと見てたくなるわいな。
Iさん、いつもいつも有難うございます。