入り口から ！長蛇の列すごい人！えらい事になってますがな。
驚くほど安い、でも気合の入った純米以外＝アルコール添加酒が 並びました。
私が気に入ったのは 白鷹 天の酒 花巴・・などなど。
今回はあえてスペックは公表されず、うんちくはええから とにかく安くてこんなに美味しいお酒でっせ～ということで簡単な説明のみ。白鷹なんて全量きもとで １８００ｍｌ1868円なんて信じられへん。
でも 美味しい！のに 加水したことで、あるいはお燗をつけることで、あるいは時間を置くうちに？になったのもありまして、これは アル添やからなのか？関係ないのか？お燗の場合、温度をもっとあげたら良かったのか？（が・・このすごい人人人のなかで 適切なお燗温度は至難の技！）ここに同じ蔵の純米が並んだら逆にどんな風に感じるのか？根掘り葉掘りの私は？が飛び交いました。
でもこういう切り口はとても面白いし、ずっと会いたかった人とゆっくりお話できたりもして、こういうテーマで集った人たちとのお酒談義が、私にとって、むっちゃ値打ちのある時間でした。
舞台が設けられて 蔵元さんの挨拶やトークショーもありました。
欲を言えば、予算の都合できっと無理やったとも思いますが、コスパに優れた安くて美味しい日常の本醸造や普通酒とはある意味対極にあるとも言えます
極上の大吟醸も一口飲みたかったなあ･･･とも思いました。このアル添加の目的は安いということは抜きにして 最高のお米をとことん磨き、最新の技術と感性で醸された アル添技術の極みなので、もしかしたら、純米大吟醸よりも評価されたかもしれません。それに 小川酒店には大吟醸は只今在庫ゼロなんです。なので逆に興味深深やったのでありました。
何はともあれ 企画された三本会の皆様、楽しい時間を有難うございました。初めて藤本さん角本さんにもご挨拶させてもらいました。酒屋さん同志がこないに集ってこんな盛大な会をしはるなんてすごいと思います。お疲れ様でした～
さすが大阪 おもろ～
