久しぶりに朝市に来てくれはったＳさんから とても嬉しい電話を頂きました。このＳさん 巷で有名な居酒屋さんなので 色いろなお客さんがおいでになり その中には業界で有名なかたも・・・・で、 なかには このお酒はこの温度でのまねばならない。とか 生酒は×とか ちょっこしお酒の楽しみ方を狭くしているようなかたがやはりまして ややそういう意味で疲れてはったそうです。
そんなときに 久しぶりに伺った朝市では、みんなが楽しそうで大らかで ものすごく楽しい時間をすごすことができ、お酒の楽しみ方の原点がここにあると感じてくれはったようです。
また 朝市おなじみの別のＳさんは 今は同じく飲食店におられますが、かつて映画に関わってはったので 何かと映画とつながるそうなんやけど かの有名な故 淀川さんは どんな映画にも必ず素晴らしいシーンがあるとの名言を残さはったそうです。その言葉に 感化されたＳさんは お店でもお酒を批判することはまずせず、そのお酒が美味しいシーンをつくることを心掛けていると・・・ええ話やな。
昨日も書いたけど 教えてもらう事がほんまに多いこのごろ。ほんで 感動することが ますます増えています。齢やろか?秋やし やろか？
