店を〆てから いそいそうきうき 出かけました。
残念なことに小雨でしたが あの威勢のいい掛け声は たまりませんなあ。
宵宮もええのですが 数日前から夜になると囃子の練習をはじめはりまして
これが聞こえてくると あ～秋も深まってきたんや・・お酒造りもいよいよ始まるんや・・・・お燗の美味しい季節になったんや・・・と 色々な想いが駆け抜けるのです。
今年から 街灯りイベントの一環で 事務局のＳさんが 私らのつくった灯りといっしょに 風情のある町屋に住んではる人達に一軒一軒お声をかけて 格子からそ～っと垣間見える灯りをともしてもらうようにしはったそうです。
ほんまに綺麗や。こうすることで ややもすると いろいろなイベントが外部の人だけの楽しみになってしまいがちになることが ようありますが、自分たちの町なんやと誇りと自信をもって自ら参加していただくええきっかけにもなったようです。Ｓさん すてきや～
毎年伺うこのお家では まさに鰻の寝床で、奥まで解放してくれはります。
おくどさん
