酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

やきもの

ちーむ姉御のWちゃんのご紹介で 陶芸家さんがきはった。

三島手を一生懸命とりくんではる作家さん。

8月には 湖西の山に工房を完成させて いよいよ本格的に独立して作陶しはるひとでした。

そして その方とお話をしていたら 増本さんがご来店。増本さんも 器がお好きで 信楽に行くと必ずこのみの酒器を買い求めはるそうな。

そんなこんなしてたら、神開の海老蔵さんが配達に。

海老蔵さんは故吉田明さんという 奥多摩の陶芸家さんの所にはまってはった時期もありまして まあ陶器がお好きですわ~~

一時は 陶芸家になろうと志したこともあるくらい その師匠のあらゆる角度からの人間にほれこまはったようです。

あとで HPみたら 吉田明子さん・・・もとい~ 吉田明さん 三嶋手もやってはるんや!!

画像だけでも その惚れ惚れする土味がつたわってきますがな。

そして 海老蔵さんが惚れ込む人間味も・・・


美味しいお酒と肴と器は それぞれ なくてはならない存在。

難しいけど すんばらしい世界やな。

お酒も器も 土と水と自然 さらに それを造る人が織りなす技。


器がご縁で出合った4人。不思議な梅雨の昼下がりでした。