日曜日のお昼に京都クレメンテイアでランチを頂きました。
ここのご縁もありがたく、元ヒトミワイナリーのてるきんさんに朝市会場で紹介いただいたシェフ・・それが クレメンテイアのオーナーシェフ 田淵さんやったのでした。
しかもしかも ランチに誘って頂いた着物美人のTさんが このお店のご常連で たまたま朝市の小川酒店ブースの真ん前でTさんと田淵さんがご対面となり びっくり
もともと 田淵さんは草津出身で、おとうさんも草津で農業を営んでおられまして、京都のお店ではありますが 滋賀の食材をむちゃ大事にしてくれてはります。
朝市お馴染み 古株ちゃんのチーズやミルクもこのお店では大活躍。
嬉しいこっちゃ。
グラスワインを注文したのですが Tさんのお顔のお蔭で二人で4種類も半分半分でだしてくださり、しかも 日登美ワイナリーのノンデゴルジュマンまでサービス!ありがたいです。
田淵さんは 試飲会にマメに足を運ばれ ご自分が納得したワインを入れてはるので どのワインもきち~~っと語ってくれはり 勉強になります。
どれも 田淵さんの選んだワインだけあって美味しかったんやけど、ピノグリージョが一番好みでした、
紫の人参や黄色い人参など 初めてお目にかかったお野菜も。また 日野の全粒粉をつかったパスタとか・・
滋賀の食材がメインですが、愛農の豚とかもありまして愛農はいろいろな人との御縁を頂いているのでこれまた嬉し。
どれも心を込めて またお客さんの気持ちや季節を考えながら工夫された料理。いろいろな 滋賀をメインにしたこだわりの食材の良さが生かされていて ほんまに美味しい。楽しみながら ものすごものすご勉強してはります。
以前 島根県の日本酒バー慈雨のふくちゃんが 五臓六腑の腑でお酒を感じる飲むっちゅうようなことを言うてはりましたが まさに腑がよろこぶ優しイタリアンでした。
カウンターなので お客さんとの距離が近しいので 動きや匂いや会話がとても大事やとおもうんですが ここはそれが絶妙。
その日も満員やったんやけど その人気も納得。
Tさんから 最後のドルチェがこれまた美味しいと聞いていましたが ほんまにこれも
滋賀の食材をこないに 優れたセンスと技術で素晴らしいイタリアンににしあげてくださりまして 有難うございました。ごちそうさまでした。