酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

笑四季 えみしき 越神楽純米

お客さんから 笑四季  越神楽の純米が美味しかったので購入したいとの連絡を、受けまして 小川酒店に最後の4合瓶が入荷致しました。(1800ml瓶は終売)

越神楽と言えば あっくんの故郷 新潟の酒米。それを譲り受け紫香楽で栽培されたものなのです。

なので 裏ラベルを抜粋させていただきますと・・・

「越後のDNAが北陸路をとおり 信楽に移植され昇華されたといっても過言ではありません。

さらに 新潟発 甲賀経由の急行えみしき。次の停車駅はほろ酔い 終点酩酊までどうぞおくつろぎください・・・やて。

さらにさらに 冷酒と親の言うことは後で効く」やて~~~

相変わらず笑わせてもらいますがな。先日もこの裏のラベルを見てお客さんと大爆笑

早速開けてみました。香りはおだやかで 料理にあいます。

酸もやわらかくていつまでも飲み続けられるお酒。

この梅雨の時期には ほんまにピッタリのお酒です。
価格も4合1260円ですので お手頃。

一升瓶はすっかりなくなったので4合のみです。

楽しいのは裏らべるだけではありませぬ。表のラベル・・・なんか 不思議れとろやとおもてましたら てっちゃんなら大喜びしはるラベルやったんです。

急行きたぐにのマークを真似たもんなんです。踊ってはるのは佐渡おけさ。そして その界隈の地図。

やっぱりおもろい蔵やなあ。

先日のマスターピース サブマリン 潜水艦の絵も しゃべってたら深い意味があったんですわ。一口目にはなかった甘味旨味が 2口目3口目と進むにつれて現れてくるので この水面では見えない 海の底・・の隠れた味わいにお気づきお楽しみくださいと言う想いが込められていたそうです。ろまんや。たのし。