小川酒店の陶器コーナーにやはります 岩崎政雄さんの個展が 京都萬福寺でありまして 伺ってきました。
このようなことが無いと 訪れることがない萬福寺・・・JR奈良線なんて なかなか乗る機会あらへんし プチ旅行気分。
酒という字に やたら反応してしまう私。けど これは「酒を飲み、精の付く物を食べて心乱れている者、不逞の輩(やから)は修行道場(寺)内に入る事は許さない」というちょっと厳しい結界石。ほんまや きいつけな。
それは立派なお寺でした。
高層隠元禅師の月命日ということで 沢山のお坊さんが集って読経してはりまして その神々しい荘厳なバックミュージックを聴きながら 思った以上にひろ~~~~い境内を散歩。
明からの文化がそこかしこに感じる伽藍様式で中國に来たみたいでした。
桃の意匠もあちらこちらに・・・
なんか惹かれます。なんやろ?
ここは 普段は公開してはらへんのですが もっともっと貴重な文化財の宝庫であるお寺をこれをきっかけに観て頂こうという趣旨。ほんまに ええことやと思います。
四天王これらは 皆重要文化財。このような機会がなかったら はるばる見に来ることはないんやけど 行ってみると 感動やな。端正な優しいお顔立ちの韋駄天像。
さてさて 目的の岩崎政雄さんの所へいざ。