あっくんと電話で長話。
深い・・・・・で むずかしい・・・・あっくんの酒造用語 まだまだ理解できませんが とにかくよう勉強してはる。
今年のセンセーション黒は 評価が大きく分かれまして 県内より 県外での評価が高かったようです。
今年のセンセーションの第一弾は、「短期山廃＋超速度酒母」という 特殊な手法を用いて 昨年に比べて酸をぐっと減らして するする何ぼでも飲める軽やかなお酒に仕上げはったのでした。
ほんまに 芳醇軽快淡麗で 日本酒離れが進む若者にうけそう。コスパも抜群やし。
が、うちでも微妙な反応で・・・・単独で呑むには 美味しいんやけど 無濾過生原酒の濃いのと同居すると 頼りなく思えてしまうので、ううううう・・・・難しいとこやけど 去年の方がよいかな？
が何本かタンクを仕込む中で 徐々に仕込みも変えて来はりまして 今月末に上槽を迎えるタンクは かなり去年に近い味質やそうです。
日本酒に不可欠の甘味について語ってくれはりまして 第4第５の甘味を感じさせてくれるのがきもと山廃ならではのお酒なのやそうです。ほかにも いろんな話を聞かせて頂いたのですが 上手に綴れへん・・・・ので また次回。
モンスーンは 小川酒店では人気もん。先日は 絶賛のリピート注文が入りましたし、 また あるお客さんは お風呂でこのモンスーンを飲むのが 最高の幸せなのやそうです。
マスターピースシリーズも 今年も楽しみです。蝶々のリバテインが今年からマスターピースシリーズに組み込まれます。
コスパに優れた純米 センセーション。極上のアイスワインのようなモンスーン。そして 完成度の高さが あっくんの技術力を物語る純米大吟醸マスターピースと この3本が 笑四季のお酒です。
