酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

お餅つき

中ノ庄の親戚 ちいちゃん宅にて毎年恒例のお餅つき。

毎年一年に一回だけお会いできる人達もやはりまして 欠かせない大事な年末恒例イベントなのであります。

今年もありえへんくらい大量の野菜を投入した豚汁。蕎麦打ちおじさんから頂いた白菜や聖護院大根もいれて 美味しいこと。あふれんばかりやった豚汁も どんどんなくなって行きます。

賑やかに餅つき大会・・・・新婚さんも登場して 華やかに。



あのさあのおばちゃんは79歳にして このぱわ~~~~

ちいちゃんとその幼馴染さんも いとたのし。いとちゃん かたちゃん。箸がこけても笑うくらい楽しいひと。古希やそうやけど 全然おもわれへん。若い!

年の瀬にこうして 皆さんとお餅つきができることに深い感謝。私はひたすら 兄嫁さん ふみはんとお餅を丸めました。私が年に一回褒められるのが これ。てへっ・・・・照れますがな。

磯辺焼き 大根おろし 納豆もおいし。つきたては最高や。

歳神様がお正月の間に落ち着く居場所が鏡餅

お餅には神様からの魂が宿り、生命力が与えられると言い伝えられていて 昔の農民のお年玉はお金ではなくて、丸いお餅を振舞っていたそうな。ほんで神様からの魂(お年魂⇒お年玉)をいただくことで神さまの霊力を体内にお迎えして、生命力の再生と補強を願いました。
・・・・こんなことを考えながら 日本酒の神さんと 稲穂も深いつながりがありますなあ。
ちいちゃんの庭はいつも花が美しい。今はなんと マーガレット。春にはつつじが。秋にはシュウメイギクが咲き乱れるのです。

ちいちゃんご夫婦 皆様 ありがとうございました。小川酒店でもちょっこしお餅のおすそ分けさせてもろてますので。