酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

山添村のおばあちゃんの編んだ手袋

きたいちゃんが良くしている すてきな指無手袋。山添村(きたいちゃんの故郷)に住んでいる きたいちゃんのおばあちゃんが編まはった。

まえから気になっていて 注文しましたんや。
そしたら こんな綺麗な色のんを 持って来てくれはりました。
木の葉編という編み方やそうです。綺麗や。

おばあちゃんが 生きがいをもって手仕事をしてはって それが真っ当な値段で売れる または 喜んで贈られるということは素晴らしい・・・

私は今は時間が無くてしていませんが かつては編み物をしていて 未だに捨てられず6枚くらいセーターがあるのです。今日もおっとに編んだ何と1986年のセーターを おっとは着てくれないので私が着ています。

編むという行為はほんまに楽しいものです。

パッチワークもしかりで 手をちくちく動かしながら よもやま話をするなんて ほんまに素敵な時間・・・

けど その作品を世にだすのは これまた至難の技。

ちょっと話しは飛びますが 友人の木村恵子さんは 独自でコトコトコットンというブランドを立ち上げて エプロンなどを制作してはりますし、また 琵琶湖博物館の織姫の会でも さまざまな手仕事の活動をしてはりますが、一方 朝市で手仕事(かなり 凄腕のひとばっかり)の仲間とちくちく倶楽部というのんを造って販売してはります。

で・・・色々な想いをもってはります。

「手作り品」いうものについていろいろな見方、考え方がありますが。ただ販売という行為ではなく、人の繋がりに喜びとやりがいを感じるということです。「売る」ということを優先に考えることなく「ぼちぼち」無理をせず楽しみましょうと こつこつ ちくちく取り組んではるのです。

私が細ぼそと続けている草木染もしかりです。

さてさて また話しはもどります。

この手袋 なんとか素敵にお嫁に出したいな~~
らっぴんぐとか 置く場所とか・・・・・ちゃんと考えて・・・・・
ちょっこし頑張りたいと思います。

お酒のらべるとも通じるのやけど どんな洋服をきせるのか ネーミングとかも工夫したいな。