酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

日野菜

某記者さんが日野菜を撮影に使いたいとのことなので 朝から畑に

久しぶりなのでどうなっているかとおもいましたんやけど さぶいので物静か。雑草もほとけの座が咲きだしているくらいです。

そして 日野菜を収穫!そしたら 難しい!・・・・・先にいくまでに折れてしまいますがな・・・

でもこれは お客さんに差し上げても大根よりも喜んでくれはるのです。ラズヴェル細木先生も漫画で取り上げてくれてはりました。

新宿のままのところにも 丸々の蕪と一緒にお嫁に行きました。
 なんか写真が黄色かったり青かったり・・・・
ようわからへん。まあええか。

この蕪は面白い程簡単に抜けて このかいらしいこと。丸々のつるんつるん。

日野菜はおつけもんにしました。

酢をいれると ぴんくちゃんに。

入れないと 白のまんまです。

御飯にもお酒にもよう合いますがな。

畑では 発芽率も高く 結構育てやすいと思てたんやけど ウイキペデイアで調べたら 日野町の畑地は古琵琶湖層の段丘が発違した所にあり、その土質は灰色低地土かあるいは黒墨土であるため、良好な土壌であるとは言えないそう。しかし、土地が肥沃すぎると日野菜の葉は大きくなり、味も細やかで繊細でなくなり、日野菜の美味さの特徴が薄れることから、逆にこのような少し痩せた土地での栽培が適していると言える・・・・と ありました。なるほどなるほど。

このお野菜をどんなふうに記事にしてくれはるのか、楽しみや。