酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

大津祭り 宵宮

ありがたいことに お店が大忙しでした。土曜日+大津祭りのお客様が。

で 店を閉めたらへろへろになりまして・・・・ 母はへろへろやしやめとくと言うのですが・・・やっぱり お囃子の音色に惹かれて一人で宵宮に出かけました。
うちのほん近く 石橋山

宵宮では からくり人形や緞帳を家々に飾ってみられるように展示してくれてはるのです。

ええ街やな。
これが月宮山。普段はお花やさんなのです。

ちびっこも楽しそうや。

かつての家並みの写真があちらこちらに飾られていました。
ちょうど柴山さんに出会いました。柴山商店は 300年 大きくもならず小さくもならず 脈々と店を営んで来はりました。これは すごいことです。小川酒店も同じ想い。大きくなるのではなく縮小するのでもなく 同じ大きさで深めていけたらええな。
昨今 古き良き建物も時と共に傷んできて 修復するのに費用が掛かったりするので どんどん壊されてガレ―ジになっていくのですが。

建築設計の仕事と300年も続く 傘と提灯やさんをしてはる柴山さんたちの 長い深い正しい努力のお陰でこれらの家並みはとてもええ感じ。

大津祭りとともに その街並みも見て頂けたらと思います。

思わずお礼を言いたくなりました。

これは鶴瓶の家族に乾杯にでたところの路地。ここの子供さんが祭の申し子なのでござります。

知り合いの ナカマチの素敵な花屋さん 花宗さんをとおると まあ入りと。
素晴らしい絵と お花を拝ませてもらいました。花宗さんのお宝です。花宗さんのお店 せんすええ。
お花の生け方も すてきすてき。明日結婚式のお花も稀有な花が盛られていました。

今年は国の無形文化財に指定され 益々盛り上がっている大津祭り。

大雨の心配をよそに 今年も晴れそうです。
やっぱり神さんがいてはるのやな。

友人でお客さんのAさんは 息子さんおふたりが おちゃんぽの湯立山にのらはります。イケメンで笛をふいてはりますえ~
平井さんの桃山 誰が乗ってはるのやろ?ちまきちくんワンカップもあるはずです。
 
明日は萩乃露の御蔵いきなのですがどこかで山を見る予定。祭は血が騒ぎますがな。