酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

商店街ホテル大津町屋プロジェクト 宿場町構想

百町館の野口さんが酒粕を買いにご来店。

その時 商店街ホテル大津町屋プロジェクト 宿場町構想について お話しを伺いました。

大津駅前に素敵な建物ができたな~~~とは 思っていて どこかでこの話しも聞いたとは思いましたんやけど 町屋や古民家を守ることに ずっと頑張ってはる野口さんから 熱く語って頂き また 後日自遊人という雑誌も貸してくださり。

ちょっこし感動。

この本がまたええのんです。

里山十帖も なんちゅうすばらしいとこなんやろ。

写真も美しく ため息が出ます。

なかなか 実現に向けて大変かと思いますが 素敵な構想 ぜひぜひ実現してほしいです。

こんな素晴らしいもんをみて 私の家は鉄骨やし なんにも古民家でもないけど それでも35年くらいたってあるいみ プチ骨董。

お酒の周りにある料理や器も好きやけど 日々の住空間も大事や。

急に断舎利をし初めて おっとに急に何すんねんといわれましたが。

何かすっきりして きもちええ空間になりました。

この壁気に入ってるし この箪笥は 今は亡き上司が 結婚の際贈ってくれはった手造りのもの。

椅子も義母さんの前のおうちからいただいた それこそ骨董にちかいもの。右のんは 分解してしまったので穴にコルクを詰めて

階段のあがりしなには 大昔造った草木染と古布のパッチワーク。


この写真は 今は亡き写真家 浅井さんの作品。すてきやな

ほんまにええもん 大事なもんと一緒に これからの人生 ゆっくりあるいていきたいもんやなあ。