葵つぶらか

葵つぶらかが今年も出ました！去年の文です。元禄時代　酵母以外の繁殖を防ぐために　仕込みの水を極限まで少なくした仕込み方法で　醸されました。懐かしいけど　逆に今風なんです。

今年の葵つぶらかは　去年よりやさしい～～です。酸が優しくて　ほわんとしています。

普通のグラスよりも　福井さんがおっしゃるように　ワイングラスに入れて呑んだ方が　このお酒の魅力が生きるように思いました。

が　今年はなんちゅうても　きもと。

今年で１７年目を迎えるきもと造り。今年は櫂棒を誂えはりましてきっと　これ　かなり重要！、年々経過は順調やそうです。

これからの　きもとならではの変化もとても楽しみです。
今年も九里さんデザイン。

みるほどにええラベルです。

何事も　刻々と　・・・・・・変化していくのやな。

葵の御紋が　粋や。

今年も６店舗限定なので　有難く　心を込めて　またちょっこし味わいの変化も観ながら　小川酒店でも　丁寧にじっくり育てさせていただきたいと思います。