酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酔in俳句酒会

百歳まで生きた 大おばあちゃんも叔父も俳句をしてはって・・・・
こまっちゃんが御来店の時に 話がもりあがって 酔in俳句酒会に参加させていただくことに・・・・・

中井さんご指導のもと 句会がひらかれました。 皆さんツワモノでど素人の私は およよのよでしたが楽しかったです。

言い切ったらあかん。想像させる・・・その醍醐味

季語は一つだけ。季節感のある言葉は極力削る

形容詞もいらない。言葉によって 彷彿させる。

中井さんの俳号は汰浪 スペインにやはる奥様みえさんは はな湖

中井さんはなんと25年も俳句をよんではるそうな。

10月には 比叡山横川で野分会という 若手俳句集団が全国から集まる会がもようされるそうです。

今回の会にはニンニンもご参加。にんにんの奥様は 違うところで俳句を詠んではったので 今年初めて生まれた大吟醸のラベルは奥様の俳号をつかって 篤丸。

私はいっちゃん素人で どんくさくて 恥ずかしかったけど でも頭の中の日本文化を感じる所が心地よく刺激されて むちゃ楽しい時間でした。

和菓子もちょっと前に書いたけど 同じく俳句も四季折々の日本文化や。

句を詠むと 何気ない日常生活に宝物を発見させてもらえるのが嬉しい。

肩ひじ張らず 季節を感じながら 俳句をよむいきかた ええなあ~~~~~

句会の後はお酒~

なんと愛山のビンテージ違いが出てきました。

高価なお酒ですが 9号酵母なので お燗も美味しい~

私は寝ている方がお燗 好みでした。

とにもかくにも れあ~な美味しいお酒 美味しかった!

こまっちゃん 汰浪先生 ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。